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手のひらサイズのモノライト「Cactus RQ250」今夏に日本発売
リチウムイオン充電池採用で20cmを切る全長 8社のカメラに対応
2018年2月26日 16:24
イメージビジョン株式会社は、HarvestOneの電波式ワイヤレスモノライト「Cactus RQ250」を2018年夏ごろに発売すると発表した。価格は未定。CP+2018のイメージビジョンブースでサンプル展示される。
本製品は、手の平サイズのコンパクトボディでありながら、LEDモデリングライトやTTL/HSS(ハイスピードシンクロ)に対応した250W出力の電波式ワイヤレスモノライト。
TTL/HSSは、キヤノン、富士フイルム、ニコン、オリンパス、パナソニック、ペンタックス、シグマ、ソニーの各社に対応する。
また、リチウムイオンバッテリを採用(1回の充電で400回のフル発光)。独自の効率的で高い光品質のフラッシュチューブ「Cactus TubeOne」により、GN60のクリップオンストロボ3台以上の出力効果が得られるという。
外形寸法は80×80×194mm。重量は約1.3kg。
また、Cactus V6、V6II、V6IIs用のキャリングケース「Cactus CC-1 ポーチ」を3月9日から発売する。希望小売価格は税別1,800円。
Cactus V6シリーズが2セットとスタンド、単3形電池が収納できるポーチ。
背面にはベルト用ホルダーを備えている。