イベント

広島フイルム&デジタルカメラ大中古市

(5月17日 広島マリーナホップ)

広島県写真材料商組合は、「広島フイルム&デジタルカメラ大中古市&写真用品アウトレット掘出し処分市」を5月17日(日)に開催する。

中古カメラとアウトレット用品の販売コーナーのほか、「下取り・買取査定コーナー」、「カメラ・レンズ点検コーナー」、「デジタル一眼センサークリーニングコーナー」(10時〜14時受付)を用意するイベント。昨年に続いて2度目の開催。

会場は広島マリーナホップ マーメイドスペース(広島県広島市西区観音新町4-14)。時間は10時から15時30分。

広島県写真材料商組合の構成メンバーには、カメラ店、DPE店、写真スタジオ、プロカメラマン、写真教室の先生など様々ですが、いずれも写真を愛しカメラを愛するがゆえに写真の仕事に携わっていますので、ご来場の方々とカメラ談義やアドバイスができることを楽しみにしてお待ちしています。

中古カメラ・レンズには以下のような魅力が考えられます。

1.昔、欲しかったが買えなかったあこがれの名機といわれる高級カメラが、手頃な値段で買える。
2.アナログ時代のカメラには、電池が無くても作動するメカとしての魅力がいっぱいある。
3.古いカメラにはレトロ感がありアンティークな置物にもなるし、ファッション感覚でアクセサリーのようにぶら提げて楽しめ、男性のみならず女性にも大きく注目されている。
4.若い人にとっては、生まれる前のカメラには歴史を感じられとても新鮮である。
5.メカニカルシャッターには独得なシャッター音の魅力があり、アルミダイキャストの質感など触っているだけでもとても楽しい。
6.いろんな歴史を辿ってきた中古カメラには一品、一品同じ物はないので、それぞれの価値観に合った商品との出会いに喜びを感じることができる。
7.最新デジタル一眼レフを手に入れたのに交換レンズを買う予算が少ない場合などは、中古レンズなら安く手に入るし、古い名玉も、アダプターを介して最新デジタル一眼カメラで描写の味を楽しむことができる。

(プレスリリースより)

2015年4月現在の出展予定は、日進堂カメラ、カメラのサンエス、鯉城写真、カメラのトードー 、フォトハウス・パフィン、アート、明文社、フォトスタジオ加藤、マスヤカメラ、フジカラ-広島中央、いしだカメラ店、フォトサービスながさわ、ハルナフォト、ワカイカメラ、フォート イルカ、モリカメラ、フォトランド トクナガ、タカナシカメラチェーン、オキタ、フジ・カメラ店、イストテクニカルサービス、パイオニア商事、ナニワ商会、ナカバヤシ、よしみカメラ、中外写真薬品(店舗番号順)。

昨年の様子(実行委員会提供)

(本誌:鈴木誠)