イベント告知

讃岐まんのう公園でネモフィラとチューリップが見頃に

香川県仲多度郡まんのう町の国営讃岐まんのう公園で、春の花々が見頃を迎えている。例年より10日ほど遅い開花状況とのことだが、ネモフィラやチューリップが楽しめるという。

「花巡りの丘」と「花竜の道」の花畑に計45万本のネモフィラが植えられている。特に園内最大級となる花巡りの丘では35万本のネモフィラが丘一面を空色に染め上げ、背景の新緑の山並みとのコントラストが見事な景観を作り出しているという。4月15日(火)現在は見頃の始まりとしている。花巡りの丘エリアは緩やかな傾斜に舗装された園路が整備されており、車いす利用者も楽しみやすいとのことだ。

一方の花竜の道には9万本のネモフィラが植えられ、4月15日(火)現在で約3分咲き。ここでは隣接する芝生広場から花畑を眺めることができる。ネモフィラだけでなく、約30品種3万本のチューリップも同時に楽しめる。チューリップはすでに見頃を迎えている。

花竜の道
花竜の道のチューリップ

ことでん・JRの琴平駅と公園間で、無料シャトルバスが3月9日(日)から5月25日(日)までの土日祝に運行されている。

会場名

国営讃岐まんのう公園

所在地

香川県仲多度郡まんのう町吉野4243−12

開園時間

9時30分〜17時00分

入園料

  • 大人(15歳以上):450円
  • シルバー(65歳以上):210円
  • 子ども(中学生以下):無料