イベント告知
6万株の牡丹と芍薬が咲く「つくば牡丹園」が開園
フォトコンテストも実施
2025年4月7日 19:10
茨城県つくば市の「つくば牡丹園」は、4月9日(水)から5月25日(日)まで一般公開を行う。約2万坪の里山地形を活かし、約25年以上にわたり農薬不使用で栽培している牡丹と芍薬約800種類・約6万株が順次開花する。
元・日本牡丹協会会長の松本氏が手がけた世界で唯一の「実生牡丹」3種が初公開される。実生とは種子から育て開花させた花で、同一交配でも異なる性質の花が咲く。園内には名前のついていない牡丹や芍薬の実生種が100種類以上あるという。
4月中下旬には松本氏が作出した「福雲(ふくぐも)」も開花するという。4月下旬には遅咲き牡丹「連鶴(れんかく)」も見頃を迎える予定とのこと。
高低差を活かした花の波が広がる新造園「芍薬の丘」もオープン。4月下旬から5月にかけて見頃を迎える。5月には「芍薬の花筏(ハナイカダ)」も登場し、5月中旬には3,000〜5,000輪規模の花筏が鑑賞できる。
「マイピオニーフォトコンテスト2025」も開催。つくば牡丹園の公式SNSをフォローして、ハッシュタグ「#つくば牡丹園」「#マイピオニー2025」をつけて投稿する。条件を満たした投稿者から抽選で5組10名に2026年のペア招待券がプレゼントされる。
会場名
つくば牡丹園
所在地
茨城県つくば市若栗500
開園期間
2025年4月9日(水)~5月25日(日)
営業時間
9時00分~17時00分(最終入園:16時30分)
入園料
大人1,500円、中学生以下無料
駐車場
普通車300台/大型車20台(無料)
ペット
入園可能(リード着用必須)