オランダ風車を背景に65万本が咲き誇る「佐倉チューリップフェスタ2023」。Instagramフォトコンテストも開催中

千葉県の印旛沼湖畔にある佐倉ふるさと広場で、「佐倉チューリップフェスタ2023」が開催されている。期間は3月29日（水）～4月23日（日）。インスタグラムフォトコンテスト「春のふぉとこんてすと2023」も開催中。

35回目を数える本イベントは、昨年よりも多い約100種類、65万本のチューリップがオランダ風車を背景に咲き誇る。今年もチューリップの花言葉にちなんだフォトスポットが設置される。さらに、レンタサイクルなどがセットになった「旅する佐倉1日きっぷ」を販売している。

チューリップの掘り取り販売は、通常10本500円（税込）のところ35周年記念として平日限定で15本、さらにJAFの会員証を持っている場合は20本となる。期間中は地元の飲食店やキッチンカーなどが出店し、売店「佐蘭花（さらんか）」はチューリップサブレやミッフィーサブレ、ミッフィーグッズを販売する。土日は印旛沼観光船の運航、ストリートオルガンの演奏、エアー遊具（有料）が設置されるという。4月8日（土）と9日（日）は「風車まつり」として風車の塗り絵の配布やパネルの展示なども行われる。

インスタグラムフォトコンテスト

Instagramで写真を投稿する「春のふぉとこんてすと2023」を開催している。期間は3月18日（土）～5月7日（日）。期間中に撮影した写真が対象となる。参加方法は、佐倉市観光協会のInstagram（@sakura_tourism）をフォローし、「#春ふぉと佐倉2023」のハッシュタグを付けて投稿する。

印旛沼観光船

フェスタ期間中の土日、印旛沼観光船が運航される。観光船に乗って約40分間、印旛沼を遊覧することができる。料金（税込）は高校生以上が1,000円、小・中学生が500円。

レンタサイクル

レンタサイクルを利用することで、印旛沼のサイクリングロードを走ることができる。1日の貸出料金（税込）は、普通タイプ1台600円、電動アシスト自転車タイプ1台1,200円。

旅する佐倉1日きっぷ

京成線各駅～京成佐倉駅の「往復乗車券」と、ちばグリーンバス「フリー乗車券」もしくは佐倉市観光協会「レンタサイクル」のセット券。佐倉市内の店舗で利用できる「食事券」と「お土産券」も付属する。

チケットは、RYDE株式会社のスマートフォンアプリ「旅する佐倉1日きっぷ」（iOS/Android）をダウンロードして購入するか、京成トラベルサービス株式会社の各営業所で紙チケットも用意している。価格（税込）はデジタルチケットが3,900円、紙チケットが4,070円。

イベント名

佐倉チューリップフェスタ2023