フォトコンテスト

OLYMPUS グローバルオープンフォトコンテスト 2016-17

オリンパスは世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指して、社会に貢献する製品づくりに取り組んできました。本コンテストでは、4つのテーマで作品を募集し、写真文化の普及・発展をサポートします。プロ・アマチュア、使用している機材を問わず、世界中のフォトグラファーの応募が可能です。

応募作品はホームページ上に公開され、地域別に応募作品を閲覧できるなどコンテストのプロセスを楽しむことができます。専用ホームページをご覧ください。

Olympus Global Open Photo Contest 2016-17

コンテスト名

OLYMPUS グローバルオープンフォトコンテスト 2016-17

応募期間

2016年10月13日(木)11時~2017年1月10日(火)11時 ※日本時間

テーマ

「溢れる生命力」

生き物の瑞々しく、生命力に溢れ、美しく健康的な瞬間を捉えた写真

「心がつながる」

家族や友人など、大切な人と繋がっていることで感じられる「安心」を表現した写真

「心が惹かれる風景」

非日常的な風景、絶景、懐かしい風景など、心を動かされる写真

「新しい視点を感じさせる・・」

今まで見逃していた新しい視点や発見など、心を刺激する創造的な写真

応募方法

専用ホームページより応募。

応募規定

対応言語

計14か国語

応募枚数

1テーマにつき、一人5作品まで

※複数部門に同一作品の応募はできない。

応募対象者

フォトパスにメールアドレスを登録している方。(どなたでも登録可)

未登録の方は、フォトパスより登録。

結果発表

入賞者には、審査後に登録のメールアドレスにE-mailにて連絡。

賞品

すべての応募者の中から1名のグランプリと、各テーマごとに13名に進呈。

グランプリ(1名)

オリンパスフラッグシップカメラ+賞金100万円

グランプリの具体的な賞品が判明しました。(2016年11月16日追記)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.Zuiko Digital ED 12-40mm F2.8 PRO+賞金100万円です。

各テーマ1位

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 1台

各テーマ2位

OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 1台

各テーマ3位

OLYMPUS PEN E-PL8 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 1台

各テーマ入選(10名)

MOLESKINEカスタムエディション・ハードカバーノートブック

審査員

アン・デイ(アメリカ)

報道写真家として長年活躍するほか、ポートレートやウェディング、建築を専門とするカメラマン、記者としても活躍。作品はTIME、Newsweek、The New York Times、The Washington Post、Fortune、Vogueなどあらゆる雑誌に掲載されている。報道写真家としては、これまでハイチ、キューバ、南アフリカ、ナミビアで取材を行い、アメリカ大統領就任式の公式カメラマンを務めた。2016年にはインスティチュート・オブ・クラシカル・アーキテクチャ・アンド・アートより、栄えある「アーサー・ロス賞」を受賞している。

キム・ラウ(シンガポール)

アジアを旅行し、2005年より現地の風景や人々、文化を撮り続けている。2013年9月にはモンゴル帝国の古代4ハーンが取りまとめた国々を訪れる。マルチメディア制作のキャリアを活かし、自身の旅行体験を映像や音声ドキュメンタリーでも発信している。

ヤン・マナック(フランス)

企業写真家、ポートレート写真家として、数々の企業の写真資産のデータベース化や広告宣伝に貢献し、企業向けポートレートの撮影も手がける。モデルやコメディアン、その他のタレントのプロフィール写真撮影も担当。斬新なプロジェクトにも常に精力的に取り組み、仲間の写真家達と撮影技術について意見を交わすことを大切にする。ヤン・マナックの作品には、「美しい写真を撮る」という彼の情熱が溢れている。

シルヴィオ・セルマン(クロアチア)

クロアチアに生まれ、独学で写真を学ぶ。ポートレート、イベント、風景の撮影を専門とする。写真家としてのキャリアを1997年にスタートさせて以来、作品はクロアチアやドイツの写真展で取り上げられている。瞬間をシュールな雰囲気で切り取ることに長けており、主に合成を用いた印象的な作風が特徴。

清水哲朗(日本)

1975年横浜市生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、写真家竹内敏信の助手を3年務め、23歳でフリーランスとして独立。独自の視点で自然風景からスナップ、ドキュメントまで幅広く撮影。2012年に15年間のモンゴル取材をまとめた写真集「CHANGE」を現地で上梓。 第1回名取洋之助写真賞、「日経ナショナル・ジオグラフィック写真賞2013」ピープル部門優秀賞、2014年日本写真協会賞新人賞、2016年フォトシティさがみはら写真新人奨励賞受賞。公益社団法人日本写真家協会会員。

スパシット・シーサワットサック(タイ)

タイのトップファッション写真家。作品はElle、Harper’s Bazaar、Hello、Image、Anywhereなどの雑誌に掲載されており、Digital Camera Magazine誌では特集が組まれた。タイ国内の著名な美術大学において、ファッションデザイン、ファッション写真、プロ写真などについての講義を担当。