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一部のシグマレンズ装着で、PENTAX K-1に擦り傷

対象レンズのひとつ「35mm F1.4 DG HSM| Art」

シグマは5月11日、同社レンズの一部をリコーイメージングのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」と組み合わせた場合の現象について告知した。

対象レンズをK-1に装着する際、マウント上方に擦り傷が付くことが確認されたという。ボディ外装(マウント部の少し上)に白くスジが入るとのこと。K-1以外のカメラでは問題がないとアナウンスしている。

対象レンズ

    現行製品

    ・30mm F1.4 DC HSM| Art
    ・35mm F1.4 DG HSM| Art
    ・APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

      旧製品

      ・50mm F1.4 EX DG HSM
      ・85mm F1.4 EX DG HSM
      ・24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
      ・APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
      ・APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
      ・APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM
      ・APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
      ・APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM

      PENTAX K-1

      同社では併せて、PENTAX K-1で同社レンズを取り付けて画角判別が自動で行われない場合は、DGレンズの場合「FF」、DCレンズの場合「APS-C」をクロップメニューから選択するよう案内している。

      (本誌:鈴木誠)