ニュース

カールツァイス、Batis 2.8/18を5月20日に発売

AF搭載のフルサイズEマウント超広角レンズ

カールツァイスは、Eマウントレンズ「Batis 2.8/18」を5月20日に発売する。希望小売価格は税別19万4,000円。

「Batis 2/25」、「Batis 1.8/85」に続くBatisシリーズの第3弾。35mmフルサイズ対応のAFレンズとなっている。海外では4月に発表済み。

焦点距離18mmの超広角レンズで、レンズ構成は10群11枚のDistagonを採用。非球面レンズ4枚を採用して画面全域で高いコントラストと歪みのない画像を実現したという。また、特殊低分散ガラス7枚を使用して色収差の低減を図った。

他のBatisシリーズ同様、合焦距離及び被写界深度をデジタル表示する有機ELディスプレイをレンズ鏡筒に搭載する。

マウント部は防塵防滴のシーリングを施した。最短撮影距離は0.25m。フィルター径は77mm。レンズキャップを含む全長95mm、ピントリング径は78mm。重量は330g。

(本誌:武石修)