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【CP+2016】α6300を展示したソニー

FE 85mm F1.4 GMなどG マスターレンズも人気

ソニーブースでは、ミラーレスカメラの最新モデル「α6300」のほか、フルサイズEマウント対応の新レンズ「G マスター」シリーズなどを展示していた。

α6300は、同社APS-Cミラーレスの最上位モデル。今回が初お披露目とあって、ハンズオンコーナーには列ができていた。

α6300

425点の像面位相差AFセンサーを搭載。マウントアダプター経由のAマウントレンズでも像面位相差AFが使えるようになるなどAF機能を強化している。

また4K動画に対応するが、撮影は6Kで行いリサイズすることで画質を高めるなど見所も多い。

新製品でモデル撮影が体験できる

G マスターシリーズは、独自開発の交換レンズとしては最上位と位置づけるプレミアムライン。既報の通り単焦点のFE 85mm F1.4 GMと、ズームレンズのFE 24-70mm F2.8 GM、FE 70-200mm F2.8 GM OSSがラインナップされ、全て実機の展示がある。

FE 85mm F1.4 GM
FE 85mm F1.4 GMのカットモデル
FE 24-70mm F2.8 GM
FE 24-70mm F2.8 GMのカットモデル
FE 70-200mm F2.8 GM OSS
FE 70-200mm F2.8 GM OSSのカットモデル

いずれもプロやハイアマチュアに人気の大口径タイプとあって、こちらのタッチアンドトライコーナーも盛況。女性モデルを撮影する来場者の姿が多かった。

望遠レンズで鉄道模型を撮影できるコーナーも

一方ブースではアクションカメラなど動画関連の機材も展示されている。中でも参考出品というアクションカメラ用のホルダーは、指を通すことで片手でカメラと別体のモニターを保持できるというもの。発売は未定。

アクションカム用のホルダーを参考出品していた
4,240万画素のフルサイズコンパクトRX1R IIも試せる
αを持参するとクリーニングが受けられる
超望遠レンズ体験コーナーも
茂手木秀之氏のステージが行われており、超満員だった

(本誌:武石修)