富士フイルム、Windows 10でのUSB問題に対応

対応した機種の1つFUJIFILM X-Pro1

富士フイルムは8月27日、FUJIFILM X-E2/X-Pro1/X100T/X100S/X30/X20/XQ2のファームウェアを公開した。

更新することで、Windows 10を搭載したパソコンとカメラをUSBケーブルで接続した場合にカメラが認識されず、画像が転送できない現象が改善する。本現象は8月11日に告知され、8月末までに対応ファームウェアを公開すると予告していた。

FUJIFILM X-A2の対応ファームウェアは8月末までに公開される予定だったが、9月末までに公開と変更された。

なお、FUJIFILM X-T1/X-T10の対応ファームウェアは公開済み。

また、FUJIFILM X-E1/X-M1/X-A1/X100/X10/XQ1/XF1/X-S1および、FinePix F1000EXR/F900EXR/F850EXR/F820EXR/F800EXR/F770EXR/F750EXR/F660EXR/F600EXR/F550EXR/F500EXR/F300EXR/F80EXR/HS50EXR/HS35EXR/HS30EXR/HS25EXR/HS20EXR/Z2000EXR/Z1100EXR/Z1000EXR/Z950EXR/Z900EXR/Z800EXR/Z700EXR/JZ500/JZ300/REAL 3D W3については、12月下旬までに対応ファームウェアを公開するとしている。