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「Gemini」でPhotoshopやLightroomが呼び出し可能に
イメージの説明でライティングやトリミングを変更
2026年9月25日 15:58
アドビは9月25日(金)、GoogleのAIチャットボット「Gemini」向けにプロ仕様のクリエイティブツールを連携させる「アドビコネクタ」の提供を開始した。あわせて、Anthropicの「Claude」向けアドビプラグインの機能拡充も発表している。
すでに連携を行っているChatGPT、Slack、Microsoft Copilotなどに加え、主要AIチャットボットプラットフォームでのクリエイティブおよび生産性ツールの利用環境をさらに拡張する取り組みとなる。
Gemini向けアドビコネクタ
Geminiとの対話を通じて、Adobe Photoshop、Adobe Lightroom、Adobe Express、Adobe Fireflyなどのツールをシームレスに呼び出し、写真の補正やデザインアセットの制作が行える。
商品写真をアップロードして仕上がりイメージを説明することで、ライティングや色の最適化、統一感のあるトリミングを自動で行い、ECサイトやマーケティング資料ですぐに使える写真に仕上げることができる。
また、ブランディングやメッセージ性を維持したまま、投稿先のSNSに最適なアスペクト比やレイアウトのバージョンへ自動展開する機能も備える。
さらに、キャンペーン内容やターゲット層、希望スタイルを説明することで最適なAdobe Expressデザインの提案を受けられ、テキストや画像、カラーの調整を対話形式で手軽に依頼できるとしている。
Claude向けアドビプラグインの機能拡充
Claudeの対話画面から呼び出せるツール群に、新たに「Adobe Acrobat」の機能を統合。80種類以上のプロ仕様ツールを単一のプラグインで完結して利用可能となった。
Claude内でのAcrobatツール活用として、PDFページの削除・結合・分割といった整理作業をはじめ、機密情報の墨消しや他のファイル形式への変換に対応。
新しいインタラクティブエディター上でPDFを開けば、ページの並べ替えやテキスト編集、コメント・ハイライトの追加が直接可能に。Claudeにドキュメント分析を依頼し、推奨事項を直接追加させることもできるという。
あわせて搭載されたAdobe Expressのレイヤーベースエディターにより、画像、テキスト、色、フォントなどの個々の要素を選択して直接カスタマイズでき、デザイン全体を生成し直すことなく直感的な微調整が行えるとしている。
提供開始時期と利用方法
Gemini向けアドビコネクタは9月25日(金)より全世界で順次提供開始され、すべてのGeminiプランで利用可能。「設定/パーソナルインテリジェンス」のアプリ連携から「Adobe」を選択し、アドビアカウントでサインインすることで利用できる。
Claude向けアドビプラグインも、デスクトップ版、モバイル版、Web版、Claude Codeにて全世界で提供を開始している。



