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ニコン、フルサイズミラーレスカメラ「Z5IIC」を海外発表
EVF省略でフラットトップ化 N-RAWの内部収録も
2026年9月25日 10:27
ニコンは9月24日(木)、フルサイズ(FXフォーマット)ミラーレスカメラ「Z5IIC」を海外で発表した。日本での発売については公表されていない。
Z5IIからEVFを省略した比較的カジュアルな位置づけのモデルとみられ、ボディ上面がフラットなデザインを採用。APS-Cモデルの「Z30」を思わせる形状に仕上げている。
ファインダーレスのZマウントボディとしては、2025年10月発売の「ZR」も記憶に新しい。
幅および高さは「ZR」と同等。グリップのためか、奥行きが「ZR」より23mm厚くなっている。
撮像素子は有効2,450万画素のフルサイズCMOSセンサー。画像処理エンジンには上位モデルと同等の「EXPEED 7」を搭載。最高7.5段分のボディ内手ブレ補正機構を備える。
AF機能にはディープラーニング技術を活用したAI AFを採用。人物や動物、乗り物などの被写体検出に加え、ニコンのカメラとして初めて「魚(Fish)」の検出に対応した。レリーズ前から記録を行うプリキャプチャーや、最高14コマ/秒の高速連続撮影も可能。
背面モニターには3.2型約104万ドットのバリアングル式タッチパネルを採用。
ボディ上面に「ピクチャーコントロールボタン」を備え、「Nikon Imaging Cloud」からイメージレシピを取り込んで好みの表現を楽しめるという。
また、ニコンのフルサイズミラーレスカメラとして初めて、モードダイヤルに「シーンモード」を搭載した。
動画撮影機能としては、4K60pやFHD120pの記録に対応。12-bit N-RAWや10-bit N-Logでの内部記録もサポートする。「ZR」が採用した「R3D NE」形式については、採用を見送られているようだ。
- 撮像素子:有効2,450万画素 フルサイズCMOSセンサー(FXフォーマット)
- 映像エンジン:EXPEED 7
- 手ブレ補正:最高7.5段(ボディ内5軸)
- 背面モニター:3.2型バリアングル式TFT液晶(約104万ドット、タッチパネル)
- 記録メディア:SDメモリーカード(UHS-II対応)
- 動画記録形式:4K60p(DXクロップ)、FHD120p、N-RAW(12-bit)内蔵記録など
- 外形寸法:約134×80.5×72mm
- 質量:約620g(バッテリー、メモリーカード含む)、約538g(本体のみ)



