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富士フイルム「X-Pro1」「X-E2」「X-E1」用新ハンドグリップ

バッテリーとメモリーカードが交換可能に

 富士フイルムは、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro1」用のハンドグリップ「MHG-XPRO」と、「FUJIFILM X-E2」および「同X-E1」用ハンドグリップ「MHG-XE」を1月18日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格いずれも1万3,000円前後の見込み。

MHG-XPRO
MHG-XE

 いずれもアルミ削り出しのベースパーツとカメラボディと一体感を追求したグリップパーツからなるハンドグリップ。ホールディング性に優れるという。

 ともに従来ラインナップしていたハンドグリップ「HG-XPro1」と「HG-XE1」の後継モデル。

 新たに、グリップを装着したままでバッテリーと記録メディアの交換が可能になったほか、38mm幅のアリガタ形状の突起部分を備え、アリミゾ式のクイックシューに装着できる用になった。

 なお、カメラへの固定方式は手回し式から六角レンチ(付属)式に変更となった。引き続きレンズ光軸位置に三脚穴も備える。

 装着するとボディ下部が8mm高くなるため、XF 23mm F1.4 RやXF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OISなどの大口径レンズを使用する際に、レンズが雲台と干渉することが避けられるとしている。

装着例

(本誌:武石修)