ニッシン、「Di866 MARK II」ソニー用を4月8日に発売


 ニッシンジャパンは31日、クリップオンストロボ「Di866 MARK II」ソニー用の発売日を4月8日に決定した。

Di866 MARK II ソニー用

 Aマウントを採用するソニー製品に対応したクリップオンストロボ。CP+2011で発表し、3月の発売を予定していた。ニコン用は4月、キヤノン用は5月にそれぞれ発売予定。

 ガイドナンバーは60(ISO100、照射角105mm)、40(ISO100・照射角35mm)。ガイドナンバー12のサブ発光部も備える。カラー液晶モニターや外部電源対応などの特徴をDi866から継承しつつ、発光部の耐熱性、取付足の耐久性、オートズームの静音化、ワイヤレスセンサーの受光感度などに改良を加えた。オートズーム作動時の音を軽減するという「静音ズーム」も初搭載した。

 照射角は24-105mm以上(自動ズーム)、18mmワイドパネル内蔵。バウンス機構は上90度、左90度、右180度。

 電源は単3電池×4本。充電時間は約0.1〜5.5秒(アルカリ乾電池、以下同)。発光回数は約150回。

 本体サイズは約135×74×110mm。重量は約365g(電池除く)。



(本誌:鈴木誠)

2011/3/31 00:00