ニコン、デジタルカメラ1,000台を被災地に提供


 株式会社ニコンは25日、東北地方太平洋沖地震の被災地域に、同社製コンパクトデジタルカメラ1,000台を寄付すると発表した。SDメモリーカードも同梱する。

 14日に実施した1億円の義援金提供に続く追加支援。被災状況の記録や復興に役立つよう、被災地の市役所など公的機関を提供先として想定する。すでに宮城県名取市など複数の行政機関と調整に入っているという。

 また、子会社の株式会社ニコンビジョンも、被災地の復興支援用途として、双眼鏡200台を寄付する。



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2011/3/25 14:49