オリンパス、コンパクトデジタルカメラの修理を一律料金制に


 オリンパスは16日、受付拠点での持ち込み修理に限り、コンパクトデジタルカメラの修理代金を一律にすると発表した。17日受付分より開始する。

 技術料、部品代(消耗品とアクセサリー代金は除く)を含めた一律の金額で修理を行なう。

 代金は製品によって異なる。例えば、SP-800UZ、μ-9010、μTOUGH-8010などは1万2,600円。SP-600UZ、μ-7050、μTOUGH-3000などは9,450円、FE-5050、FE-4050、FE-140などは7,350円となっている。

 損傷の激しい故障や、各部の機能点検や清掃など短時間で対応できる場合は、料金が異なる場合があるという。

(本誌:折本幸治)

2010/12/17 13:05