ライカ、「M9」のオートホワイトバランス性能などを改善
M9(シルバー) |
ライカは6日、レンジファインダーデジタルカメラ「M9」の新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.138。
更新内容は下記の通り。
- SDHCメモリーカードとの互換性を向上
- 電球型蛍光灯と白熱灯下でのオートホワイトバランスの改善
- ユーザー設定メニューでプロファイル登録を変更した際、まれに生じる誤作動を修正
- 時刻設定メニューで12時間表示を選択した際の表示形式を修正
- オートパワーオフ設定メニューで、メニュー画面の操作や画像再生をしている最中に、自動的に電源が切れる誤作動を修正
M9は、有効1,800万画素の35mm判フルサイズセンサーを搭載するレンジファインダーデジタルカメラ。ライカMマウントを採用する。発売は2009年9月。実勢価格は73万8,000円前後。
2010/8/9 13:20