エプソン、フォトストレージ「P-7000」「P-6000」の対応カメラを拡大
〜ライブビューモードでキヤノン機をサポート
エプソンは26日、フォトストレージビューアー「P-7000」および「P-6000」のファームウェアを更新した。バージョン番号は2.51。「MyEPSON」への会員登録(無料)後、無償でダウンロードできる。
P-7000 | P-6000 |
ファームウェアの更新により、両機種の各モードで利用できる機種が増える。
- ストレージモードが利用可能になる機種:EOS 7D、D3S
- ライブビューモードが利用可能になる機種:EOS-1Ds Mark III、EOS 5D Mark II、EOS 7D、EOS 50D、EOS Kiss X3、D3S
P-7000とP-6000は、ともにエプソンが2008年9月に発売したフォトストレージビューアー。本体にHDD、メモリーカードスロット SDHC/SDメモリーカード、4型液晶ディスプレイなどを備え、撮影した画像を内蔵HDDにバックアップできる。RAW現像も可能。P-7000は 160GB、P-6000は80GBのHDDを搭載する。実勢価格はP-7000が7万9,980円前後、P-6000が6万4,980円前後。
ストレージモードでは、対応カメラからUSBケーブルを介してビューアーに直接データを保存できる。ライブビューモードは、USBで接続したストレージビューアーの液晶ディスプレイでAFによるピント合わせができる機能。
2010/3/26 14:46