オリンパス、E-P1のファームウェア「Ver.1.3」を公開

オリンパス・ペンE-P1

　オリンパスは3日、レンズ交換式デジタルカメラ「オリンパス・ペンE-P1」の新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.3。

　2月12日に公開を予告していたファームウェア。更新内容は、1月13日に公開したファームウェアVer.1.2を適用した際、MF時に水準器の表示が動かなくなる現象の修正。

　E-P1は、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠したレンズ交換式デジタルカメラ。4/3型有効1,230万画素ハイスピードLive MOSセンサー、約23万ドットの3型液晶モニター、動画撮影機能などを搭載する。前後左右の2軸で利用できる電子水準器も備える。実勢価格は7万9,800円前後（ボディのみ）。発売は2009年7月。上位機種の「E-P2」が12月に発売済み。