キヤノン、EOSムービーを切り出してProResにするFinal Cut Pro用プラグイン
キヤノンは8日、「EOS MOVIE Plugin-E1 for Final Cut Pro」を3月下旬に公開すると発表した。動画編集ソフト「Final Cut Pro」の「切り出しと転送」機能に対応するプラグイン。3月下旬よりβ試供版を提供開始する。
EOS-1D Mark IV | EOS 5D Mark II |
EOS 7D |
EOS DIGITALで撮影したフルHD映像(EOSムービー)をFinal Cut Proに読み込み、「切り出しと転送」(Log&Transfer)機能で必要なカット部分だけを切り出せる。さらにEOSムービーの記録フォーマットであるH.264を、編集用中間フォーマットのProRes422に変換する。
さらに、タイムコード、リールネームなどをProRes形式のファイルに保存できる。
対応機種は、EOS-1D Mark IV、EOS 5D Mark II、EOS 7D。対応するFinal Cut Proのバージョンは6.0.6、7.0。
Final Cut Pro 7の編集画面 |
2010/2/8 11:08