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対物100mmレンズ搭載の「大口径」双眼鏡

彗星・星団・星雲などの観察に

株式会社サイトロンジャパンは、大口径の対物レンズを採用した双眼鏡「Comet Scan 25×100」を4月17日(金)に発売する。

淡い光を放つ星雲や星団、彗星などの観測を想定したモデル。一般的に対物レンズ有効径が大きいと解像力と明るさが増し、本モデルは100mmという大口径を採用する。天体観測のほか、朝夕の薄暗い環境での野生動物観察や、警備用途などにも利用できるという。

高屈折率のBaK4硝材をプリズムに採用。すべてのレンズ面にフルマルチコートを施すことで、高い透過率と色再現性を実現した。

焦点調整にはIF(インディビジュアルフォーカス)方式を採用し、左右それぞれの視度に合わせたピント調整が可能。アイレリーフ長を15.5mmと長めにとり、眼鏡装着時でも広い視野を確保した。

完全防水設計を採用。外装にはゴム素材を使用し、寒冷地でも保持しやすいという。接眼部のゴム見口により、目に当てた際の快適性にも配慮している。

三脚座を標準装備しており、三脚に固定することで安定した観測が行える。

専用のアルミケースが付属する。

  • 倍率:25倍
  • 対物レンズ:100mm
  • プリズム:ポロプリズム(BaK4)
  • コーティング:フルマルチコート
  • 実視界:3°
  • 1,000m先視界:52m
  • ひとみ径:4mm
  • 明るさ:16
  • アイレリーフ:15.5mm
  • 最短合焦距離:25m
  • 防水:完全防水
  • 外形寸法:256×130×388mm
  • 質量:3,970g
  • 付属品:専用アルミケース、ストラップ、レンズキャップ、レンズクロス
  • 価格:6万4,000円前後
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。