ニュース
自身の作品を学習させる生成AI「Adobe Fireflyカスタムモデル」が提供開始
2026年3月24日 12:09
アドビは3月23日(月)、生成AI「Adobe Fireflyカスタムモデル」のパブリックベータ版をリリースした。自身の画像を使ってAIのトレーニングを行えるのが特徴。
Adobe Fireflyに自身の画像を学習させることで、生成結果にクリエイター独自のスタイルを反映させられるというもの。イラストやキャラクターのほか、写真についても作風やトーンを再現できるという。自身がこれまで作り上げてきたオリジナルの作品を使って、新しいビジュアルを生成できるようになる。
学習した内容はプロジェクトを横断して利用することも可能。大量のデータを扱う場合や、チームで制作するといった場合にもスタイルを統一できるなどメリットがあるとしている。
トレーニングに必要な画像は10~30枚程度。アップロードすると、Adobe Fireflyがその作風の分析を実施する。画像生成にはGFirefly Image Model 5のほか、GoogleのNano Banana 2など30種類以上のモデルを組み合わせて使用することも可能。
カスタムモデルは非公開で管理されるため、自身のコンテンツが他で利用されることないという。
「Adobe Fireflyカスタムモデル」の提供開始に合わせて、4月22日(水)までの期間限定で生成クレジットを消費せずに利用できるキャンペーンを実施。対象は「Firefly Pro」や「Firefly Premium」などの有料プラン契約者。期間中は、Firefly webアプリにおいて、特定のモデルや解像度での画像・動画生成が回数無制限で行える。
