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Gura GearのカメラバッグKibokoにカジュアルな「City」シリーズ
容量12Lの超小型バックパックなど
2025年12月2日 15:56
銀一株式会社は、Gura Gearブランドのカメラバッグに「Kiboko City」シリーズを追加。12月5日(金)に発売する。
Gura Gearは、フォトグラファーやクリエイター向けに軽量なカメラバッグを展開するバッグブランド。
製品共通の特徴として、メインの素材には軽量でありながら耐久性と耐候性に優れた高機能素材「X-Pac VX-21」を採用している。
Kiboko City Sling 6L
Gura Gearブランド初のスリングバッグ。インナーケースの「キボコ シティ インサート」は、本シリーズ用として展開する。
内部にアクセスしやすいようウエスト位置にした際に水平になるよう設計されているという。メインの機材室に加え、色分けされたSDカード用ホルダー、メッシュポケット、ファスナー付きポケット、iPad miniやメモ帳などが入るスリーブ、AirTag用ポケットなどを装備する。
ファスナー付きポケットを前面に配置。背面にはRFIDシールド搭載のマグネットポケットを備え、パスポートなどの貴重品が収納できる。
ショルダーストラップは、指1本で簡単に長さ調節が行えるタイプ。滑り止めのパッドもついている。
別売の「キボコ シティ トライポッド ストラップス」を使用することで、底部への小型三脚の取り付けにも対応。
また、バックパック「Kiboko 2.0」(22L、30L、30L+)内部に収まるよう設計されており、取り外せばサブバッグとしても利用できる。
カラーバリエーションは、ブラック、フォレストグリーン、サハラ、レッド、マルベリー。
- 容量:6L
- 外形寸法:33×15×19cm
- 内形寸法:32×14×18cm
- 重量:600g
- 価格:2万9,700円
Kiboko City Classic Mini 12L+
小型のレンズ交換式カメラに対応する「Kiboko 2.0 16L+」(2024年11月発売)よりも、さらに小ぶりなバックパック。
上部の小物収納スペースとメインの機材室で構成。メインコンパートメントは背面から大きく開く構造となっており、ファスナーを開くことで上部収納スペースへのアクセスも可能。
仕切り板には、薄型・軽量で耐衝撃性に優れ、オートバイのヘルメットにも用いられるArtilon foamを採用している。
「Kiboko 2.0」と同じく、左右に分かれたフロントポケットを採用。右側にはファスナー付きメッシュポケットや別売の「テンボ 12 メモリーカードウォレット」用の取り付け部、RFIDシールド付きのポケットを備える。左側には、ファスナー付きメッシュポケットと大きなポケットを設け、バッテリーやケーブルなどの収納を考慮した。
前蓋の内部には、11インチまでのタブレットが収納できるスリーブポケットを配置。側面には、小型の三脚やウォーターボトル用のポケットを装備する。
背面は立体メッシュ構造で通気性を確保。ショルダーストラップにはクッション性を持たせ、長時間の使用に配慮している。
カラーバリエーションは、ブラック、サハラ、レッド、マルベリー。
- 容量:12L
- 外形寸法:28×17×42cm
- 内形寸法:23×12×25cm
- 重量:1.4kg
- 価格:3万6,300円
Kiboko City Commuter Pro 26L+
ロールトップ式のメインコンパートメントを備え、容量を26Lから最大31Lまで拡張できるバックパック。
メインの機材室には背面と側面からアクセス可能。仕切り板には「Kiboko City Classic Mini 12L+」と同様にArtilon foamを使用する。
立体メッシュ構造の背面、クッション入りのショルダーストラップなどは他の「Kiboko」と同様。
背面が開く構造で、裏側には16インチまでのノートPCと13インチまでのタブレットを同時に収納できる。
このほか、RFIDシールド付きポケットやAirTag用ポケットなども備えている。
ウエストベルトは取り外し可能で、チェストストラップはマグネット式。
カラーバリエーションは、ブラックとフォレストグリーン。
- 容量:26~31L
- 外形寸法:32×22×52cm
- 内形寸法:30×15×34cm(カメラ収納部)、28×26.6×15cm(ロールトップ部)
- 重量:2.6kg
- 価格:7万5,900円






















