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ビクセン純正の「天体アクセサリーケース」

接眼レンズ、CMOSカメラ、アダプター類などをまとめて収納

株式会社ビクセンは、天体観測のための機材をまとめて収納できる「天体アクセサリーケース」を12月10日(水)に発売する。

接眼レンズ、CMOSカメラ、アダプター類などの機器を収納できる。外装には、防水性と防汚性に優れたターポリン素材を採用。前面に光を反射する星柄のプリントを施した。

差し込み径31.7mmの接眼レンズを4本または6本固定するためのEVAフォーム板などが付属する。また、緩衝材入りの仕切りも4枚利用できる。電源ケーブルを外へ引き出すための配線孔も4カ所設けられている。

上下に連結用のファスナーを備えており、ケースを重ねて保管・運搬できる構造となっている。また、下部のファスナーには保護シートを備える。

運搬用の取っ手に加え、両サイドにストラップなどを装着できるD環を備える。

  • 対応接眼レンズ:31.7mm径
  • 接眼レンズ収納可能サイズ:外径52mm以下、長さ110mm以下
  • 接眼レンズ収納可能数:4本、6本(最大10本)
  • 仕切りサイズ:約115×68mm(面ファスナーを除く)
  • 仕切り数:4枚
  • 配線孔:4カ所
  • 外形寸法:300×130×130mm
  • 重さ:360g
  • 価格:6,050円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。