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Leofotoの機械式フリクション付き雲台がアップデート

フリクションの調整が細かくなった「FH-20」

株式会社レオフォトジャパンは、ビデオ雲台「FH-20」を11月21日(金)に発売する。

寒冷地でのスムーズな操作を可能とする機械式フリクション調整機能を搭載。最大15kgまでの機材に対応する。

2024年9月発売の「FH-10」で4段階だったフリクション調整が、新製品では7段階+OFFの8段階に拡張された。カウンターバランス調整も8段階から15段階+OFFの16段階に強化。

「FH-10」に続き、夜間などでも視認しやすいライトで光る水準器を搭載。

クイックシューはアルカスイス互換形状。望遠レンズを支えるロングレンズサポートなど、各種アクセサリーも装着できる。

  • 高さ:320mm
  • 傾斜角:+90~−65°
  • チルト/パンフリクションコントロール:8段階(7段階+OFF)
  • カウンターバランス:0~15kg(15段階+OFF)
  • ボール径:75mm
  • 耐荷重:15kg
  • 重量:2,100g
  • 付属プレート:PU-140(アルカスイス互換形状)
  • 価格:17万1,600円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。