ニュース
テキストからの効果音生成など、「Adobe Firefly」がアップデート
キーフレーム画像の切り抜きから動画を作ることも
2025年7月18日 13:15
アドビは7月18日(金)、「Adobe Firefly Video Model」をアップデートしたと発表。サードパーティのAIモデルを拡大したほか、テキストからの効果音生成などの新機能を追加した。
「Adobe Firefly Video Model」は、AIサービス「Adobe Firefly」の動画生成モデル。4月より正式版として起用されている。
利用可能なサードパーティーの生成AIモデルを拡大
Fireflyボードに「Gen-4 Video」「Google Vfeo3」(Audioを含む)を、動画生成に「Veo 3」(Audioを含む)を導入した。
また、近日中にTopaz Labs「Image」「Video Upscalers」、Moonvalley「Marey」がFireflyボードで利用可能になる。
現在Fireflyボードで利用可能なLuma AI「Ray2」「Pika 2.2」については、まもなく動画生成機能にも追加されるという。
テキスト・音声から効果音を生成
テキストプロンプトや自分の声から効果音が生成できる。声の抑揚でタイミングや強さも調整可能。
いずれもベータ版としての提供となる。商用利用に対応している。