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「LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH.」が国内発売

小型軽量の中望遠レンズ 手ブレ補正内蔵

ブラック
シルバー

パナソニックは、マイクロフォーサーズレンズ「LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.」(H-HS043)を4月23日に発売する。価格は税別5万円。ブラックとシルバーの2色を用意する。

2月に海外発表した中望遠レンズ。35mm判換算85mm相当の画角が得られる。約130gと小型軽量なレンズだが、レンズ内に手ブレ補正機構を搭載する。240fps駆動のAFに対応。

レンズ構成は非球面1枚を含む8群10枚。絞り羽根は7枚(円形絞り)。最短撮影距離は0.31m。最大撮影倍率は0.2倍(35mm判換算0.4倍)。

フィルター径は37mm。最大径×全長は55×約50mm。重量は約130g。

ブラック
シルバー

同社の85mm相当レンズには、ライカブランドの「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.」(実勢価格税込13万7,270円前後)がある。F1.2の開放F値に加え、9枚羽根の円形絞り、絞りリング、金属外装といった特徴を持つ、より高級なレンズ。

(本誌:鈴木誠)