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ニコン、NFC & Wi-Fi搭載の薄型8倍ズームコンパクト

有効2,005万画素CCDを採用 単三電池対応モデルも

ニコンは、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S3700」と「COOLPIX L32」を2月5日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。

COOLPIX S3700

8倍ズームレンズを搭載しながら厚みを約20.1mmに抑えたモデル。店頭予想価格は税込1万5,000円前後の見込み。ピンク、シルバー、ブラックを用意する。

レンズは、35mm判換算での焦点距離25-200mm相当F3.7-6.6。光学式手ブレ補正機能も備える。

撮像素子は1/2.3型有効2,005万画素CCD。最高感度はISO3200。メイクアップ機能も利用可能。1,280×720ピクセル、30pの動画も撮影できる。

液晶モニターは約23万ドットの2.7型。NFC対応のWi-Fi機能も備える。電源はリチウムイオン充電池「EN-EL19」。撮影可能枚数は約240枚。

外形寸法は約95.9×58×20.1mm、バッテリーと記録メディアを含む重量は約118g。

COOLPIX L32

単三電池対応のモデル。店頭予想価格は税込1万3,000円前後の見込み。シルバーとレッドを用意する。

レンズは、35mm判換算での焦点距離26-130mm相当F3.2-6.5の5倍ズーム。

撮像素子は1/2.3型有効2,005万画素CCD。最高感度はISO1600。1,280×720ピクセル、30pの動画も撮影できる。

Lシリーズで始めてエフェクト機能に対応した。液晶モニターは約23万ドットの3型。電源は単三電池×2本。撮影可能枚数は約320枚(アルカリ電池)。

外形寸法は95.4×60.3×29mm、バッテリーと記録メディアを含む重量は約164g。

(本誌:武石修)