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Quattro対応のRAW現像ソフト最新版「SIGMA Photo Pro 6.0.4」が公開

 シグマは7月18日、RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro 6.0.4」を公開した。Quattro/MerrillシリーズおよびSD1に対応するバージョン。Windows用・Mac用ともに数点の不具合修正を含む。

 更新内容は次の通り(引用)。

SIGMA Photo Pro 6.0.4

  • SD1、SD1Merrill、DP Merrillシリーズで撮影したX3Fファイルがまれにレビューウインドで開く事が出来ない現象を修正しました
  • 画像の保存で出力されたJPEGやTIFFの撮影日時の情報が正しく保存できない不具合を修正しました
  • 画像の保存先に外付けHDDを選択した場合、まれにエラーコード14のメッセージが表示され、画像の保存が出来なくなる現象を修正しました(Macintosh版のみ)
  • 画像の保存の終了後にメインウインドウが最新情報に更新される時に異常終了してしまう現象を修正しました(Macintosh版のみ)

 対応OSはWindows 7/8、Mac OS X 10.7/10.8/10.9。

 同社では、Quattro/MerrillシリーズとSD1を除くRAW現像には従来の「SIGMA Photo Pro 5.5.3」を使用してほしいとしている。他機種にも対応する「SIGMA Photo Pro 6.1」は8月公開予定。

(本誌:鈴木誠)