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キヤノン、初代「EOS Kiss X7ホワイト」標準ズームを有償で外装交換

ブラック鏡筒のレンズをホワイトに。ボディにあわせて

 キヤノンは、「EOS Kiss X7(ホワイト)・ダブルレンズキット」のユーザーに対し、同梱の標準ズームレンズをホワイトモデルに変更するサービスを期間限定で実施する。

 6月上旬に受付を開始する予定。期間は2015年2月28日まで。料金は税別1万円。預かり期間は1週間程度。

EOS Kiss X7(ホワイト)と現行ダブルレンズキット付属の標準ズームレンズ(EF-S 18-55mm IS STM)を組み合わせた状態。ボディがホワイトなのにレンズがブラック鏡筒だった
有償サービスを受けたあとは、標準ズームレンズがホワイトモデルになる。6月上旬発売の「EOS Kiss X7(ホワイト)・ダブルレンズキット2」と同等

 キヤノンは5月13日、2013年11月発売の「EOS Kiss X7(ホワイト)・ダブルレンズキット」をリニューアルし、同梱の標準ズームレンズをホワイトモデルに変更すると発表。「EOS Kiss X7(ホワイト)・ダブルレンズキット2」として、6月上旬に発売すると告知した。既存のホワイト・ダブルレンズキットには、ブラック鏡筒の標準ズームレンズが同梱されていた。

 今回発表のサービスを受けることで、既存のホワイト・ダブルレンズキットユーザーも、ホワイトの標準ズームレンズを手に入れられるようになる。キヤノンマーケティングジャパンによると、外装交換後のホワイトレンズは、ダブルレンズキット2に含まれるものと同等という。

 なおホワイトの標準ズームレンズ(EF-S 18-55mm IS STM)は、単体での商品設定がない。

6月上旬発売予定の「EOS Kiss X7(ホワイト)・ダブルレンズキット2」に同梱されるホワイトの標準ズームレンズ(EF-S 18-55mm IS STM)

(本誌:折本幸治)