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ソニー、レンズスタイルカメラ「QX100」「QX10」の最新ファームウェア
ISO感度マニュアル設定、フルHD動画記録など可能に
Reported by 本誌：鈴木誠（2014/1/31 15:51）
ソニーは31日、「サイバーショットDSC-QX100」および「同QX10」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はともに2.00。
2013年12月に、2014年1月下旬の公開を予告していたファームウェア。アップデート内容は次の通り（引用）。
ファームウェアVer.2.00のアップデート内容
- ISO感度設定機能を追加しました。
- 動画のサイズを、1920×1080（30p）に変更しました。
- シャッタースピード優先モードを追加しました。（DSC-QX100のみ）
QX100は既存の絞り優先モードに加え、シャッタースピード優先AEが利用可能になった。QX10の露出モードは引き続きプログラムオートのみ。
ファームウェアのアップデートは、カメラをパソコンにUSB接続して行なう。
DSC-QX100およびDSC-QX10は、いずれもスマートフォンをモニターとして使用することを前提にしたデジタルカメラ。発売は2013年10月。DSC-QX100（実勢5万4,980円前後）は有効2,020万画素の1型CMOSセンサー、28-100mm相当の3.6倍ズームレンズを搭載。DSC-QX10（実勢2万4,980円前後）は、有効1,820万画素の1/2.3型CMOSセンサー、25-250mm相当の10倍ズームレンズを搭載する。