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シグマ、「SD1 Merrill」「SD1」の最新ファームウェアを公開
撮影画像の確認表示を高速化
Reported by 本誌:武石修(2013/12/19 19:05)
シグマは19日、デジタル一眼レフカメラ「SIGMA SD1 Merrill」と「SIGMA SD1」の最新ファームウェアを公開した。
更新内容は両機種とも共通で以下の通り(引用)。バージョン番号はSD1 Merrillが1.08、SD1が1.13。
- 画質をRAW、あるいはRAW+JPEGに設定した際、撮影後の確認画像が表示されるまでの時間を改善いたしました。
- マニュアル露出モードでオートブラケットが作動しないバグを修正いたしました。
SD1 MerrillおよびSD1は、ともにAPS-Cサイズ相当の有効4,600万画素(4,800×3,200×3層)Foveon X3センサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。SD1 Merrill(2012年3月発売)は、SD1(2011年6月発売)の価格改定版。SD1 Merrillの実勢価格はボディ単体が11万6,400円前後。