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SILKYPIXが「Df」「D5300」「LUMIX GM」「X-A1」「XQ1」「EXILIM EX-10」「ライカC」に対応

 市川ソフトラボラトリーは、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新バージョンを公開した。カメラ7機種への新対応と、2つの機能改善を含む。

 バージョン番号はSILKYPIX Developer Studio Pro5がVer.5.0.51.0、SILKYPIX Developer Studio 4.0がVer.4.0.93.0。

 更新内容はいずれも共通(引用)。

更新内容

  • Casio EX-10 への対応
  • Fujifilm X-A1, XQ1 への対応
  • Leica C(Typ112) への対応
  • Nikon D5300, Df への対応
  • Panasonic DMC-GM への対応
  • FujifilmのEXRセンサー搭載機種のHRモードでの処理を改善
  • Sony α550の画質を改善

 現行のSILKYPIX Developer Studio Pro 5は、2011年7月にWindows用、2012年6月にMac用をリリース。価格はパッケージ版が3万3,000円、ダウンロード版が2万7,000円(マシン2台まで登録可能)。 現在、Windows版の「SILKYPIX Developer Studio Pro6 Beta」が公開中で、これから5を購入すると6の製品版に無償アップデートできる。

 SILKYPIX Developer Studio 4.0は、同社がスタンダードモデルと位置づけるバージョン。バッチ現像処理、スポッティングツールなどの有無がProと異なる。価格はパッケージ版が2万2,000円、ダウンロード版が1万6,000円(いずれも1ライセンスあたり)。

(本誌:鈴木誠)