ケンコー、ISO感度を算出できる単体露出計

　ケンコー・トキナーは、ケンコーの単体露出計「フラッシュメーターKFM-2200」を26日に発売する。価格は7万3,500円。

　デジタル対応を謳う入射式/反射式の露出計。従来モデルKFM-2100ではISO感度とシャッタースピードからF値を測定していたが、本機ではデジタルカメラ向けにF値を設定してからシャッタースピードやISO感度を測定可能とした。

ISO感度を求められる

　定常光・フラッシュ光の両方を測定可能。受光部は270度回転する。シリコンフォトセル素子を採用。1度のスポットメーターを内蔵する。簡易照度計機能によるlux測定も可能。

　測定範囲は定常光が入射光式-2～19.9EV、スポット式2～24.5EV。フラッシュ光が入射光式FNo.1.0～128+0.9段、スポット光FNo.2.8～128+0.9段。

　表示範囲はISO感度が3〜8000（1/3段刻み）、照度（lux）が0.6〜2,6000,000lx。

　電源は単3型乾電池1本。外形寸法は66×175×31mm。重量は185g（本体のみ）。

バックライトを装備

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