【CP+】東日本大震災のチャリティーになる“オレンジ色”のカメラバッグなどを参考出品したマンフロット
マンフロットブースでは、マンフロットブランドの白い三脚やオレンジ色のカメラバッグを参考出品していた。
マンフロットブース |
白い三脚は既存の「MKC3」シリーズの色違い。発売は未定。また、オレンジ色のカメラバッグは、既存の「スティーレ」シリーズの新色。こちらは発売が決定しており、1個の売り上げから1,000円を東日本大震災の被災者に寄付するという。具体的な発売時期は未定。
マンフロットでは珍しい白の三脚を参考出品 |
オレンジ色のスティーレはサイズ違いで3種類をラインナップする予定。こちらのみチャリティー対象 |
ジッツオのコーナーでは、リニューアルした三脚「システマチック」シリーズを展示していた。システマチックシリーズは、写真用の雲台、センターポール、動画用雲台などを自由に選んで搭載できるのが特徴。今回は雲台の交換がやりやすくなったほか、ラインナップを従来の倍に増やした。22日から発売する。
ジッツオの新システマティックシリーズが並ぶ。本体部分の形状を変更し、耐荷重も増えた | 従来アタッチメントの交換はレンチが必要だったが、レバーで行なえるようになった。レバーは押しながらでないと動作しない設計 |
さらに、本体下部にリリース用のロック解除ボタンを装備。ディスクの溝にかみ合っており、レバーを緩めただけでは外れないようにした | 今のところ、溝のロックに対応しているのは付属のディスクだけだが、従来のシステマティック対応のアタッチメントはすべて装着可能。溝のロック対応製品は順次増えていく予定だという |
雲台の装着例 |
3日に発売したマンフロットのL型ブラケットも試すことができる |
また、カタブランドの新モデル2製品も展示していた。いずれも1月に発売済み。メッセンジャーバッグ「オービット」シリーズは、ストラップの付け根部分を開閉することで、ショルダー使用時と斜めがけ使用時の両方で体にバッグをフィットできるという製品。大きさ別に3モデルを用意し、価格は1万1130円~1万3,650円。
オービットシリーズ |
メッセンジャーバッグとして使用する場合には、このようにストラップを斜めに出せる |
もう1つのショルダーバッグ「ライトピック」シリーズは、女性向けのバッグ。ストラップの長さを簡単に変えられる新型のバックルを採用したほか、ポップなデザインのインナーケースを採用した。インナーケースは内部に固定でき、カメラ用品以外の小物も収納できる。こちらも大きさ別に3モデル用意し、価格は9,870円~1万2,390円。
ライトピックシリーズ | ストラップの長さ調節は、丸形のバックルを回転させてロック/リリースを行なう |
インナーボックス付き |
カタの対象製品購入でキャッシュバックが受けられるキャンペーンを2月29日まで実施している |
2012/2/11 13:38