書籍「デジタルカメラ野鳥撮影術」(アストロアーツ)


 アストロアーツは、「デジタルカメラ野鳥撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」を31日に角川グループパブリッシングから発売する。価格は2,100円。A4変形判、カラー128ページ。

デジタルカメラの登場と進化(特にフィルム不要、ISO高感度可能)で、写真撮影の中でも難易度の高いと言われた野鳥撮影が誰にとっても、手軽で身近なものになりつつあります。

本書はこうした状況を踏まえて、現在野鳥撮影を趣味にしている方、これから野鳥撮影を始めたいと考えている方に、最新の機材や撮影トレンドやノウハウを紹介するものです。

写真と解説は、主に野鳥写真家の戸塚 学(とづかがく)氏と超望遠撮影に関してレンズとカメラの両方に造詣の深いカメラマン・カメラ評論家の伊達淳一(だてじゅんいち)氏にお願いしています。写真家の川口正志氏、尾園暁氏、カワセミ撮影達人の藤野孝之氏の作品や協力もいただきました。(書籍情報より引用)

第1章 こんな鳥が撮りたい p4~44
この章のおもな撮影地/北海道のタンチョウ/九州のツル/猛禽の一族/フクロウは夜の王者/小笠原の鳥/カワセミの仲間たち/沖縄の鳥/朱鷺色の語源のトキ/昔はたくさんいたコウノトリ/美しい夏鳥/伊良湖岬の猛禽渡り/高山の鳥/シギの多くが春と秋に現れる旅鳥/千鳥足の語源になったチドリ/純白のハクチョウは特別の存在感/北日本や日本海側を訪れるガンの仲間/冬の海岸にやってくるカモメ/冬の水鳥-池や川/冬の水鳥-海/里山の冬鳥/カルガモ親子とツバメの子育て

第2章 レンズとカメラのことをよく知ろう p45~76
野鳥撮影に適したカメラとレンズは?/超望遠レンズは野鳥撮影の基本アイテム/初めの一歩タイプ/手持ち撮影もできる万能タイプ/大口径超望遠レンズ/変幻自在のBORG望遠レンズセット/世界のPROMINARから生まれた超望遠レンズ/1500mmを超える超望遠撮影にはやっぱりデジスコだ!/野鳥撮影に向いた三脚と雲台/野鳥撮影がもっと楽しくなる便利ツール/カメラの基本的なモード設定/AFを使いこなそうキヤノン編/AFを使いこなそうニコン編/絞りとシャッター速度とISOの関係/絞りで変わる野鳥と背景のボケ具合/シャッター速度で変わる野鳥の動き表現/測光モードと露出補正/ブラケティング撮影を使おう/効果的なISO感度の設定と高感度ノイズ/ホワイトバランスで変わる色合い

第3章 こんなテクニックで撮ろう p77~100
野鳥はどこで撮ればよい?/軽量な望遠レンズで撮ってみよう/「大砲レンズ」で撮るときは/軽量な望遠レンズで身近な野鳥を撮る/軽量な望遠レンズで飛んでいる野鳥を撮る/500-800mmレンズで撮る/200-400mmレンズで撮る/100mm以下のレンズで撮る/飛び立ちを撮る/飛び姿を撮る/トリミングは悪いこと?/フラッシュを使った撮影

4章 スコープやミラーレス一眼で撮ろう p103~124
野鳥撮影のトレンド BORGの作例/BORG望遠レンズセットとオプションパーツ/BORGはどんなレンズ交換式カメラでも使えるが軽量のミラーレスで使ってみた/コーワ PROMINAR TELEPHOTOレンズで撮る/ミラーレスで野鳥撮影に挑戦してみよう/オリンパス PENデジタルでお気楽野鳥撮影/パナソニック LUMIX GH2のEXテレコンを活用して超望遠撮影/α(A)マウントレンズを使ってNEXで超望遠撮影/ニコン1で2000mm超のデジスコ撮影/ペンタックスQ+BORGで超望遠撮影

コラム
撮像素子による画角(換算焦点距離)の変化/こんなときにMFはとても便利!/手ブレ? 被写体ブレ? ピンボケ?/モラルを守って楽しく撮ろう/トロンボーン撮影とは?/野鳥撮影に役立つ手ブレ補正機能/BORGは3度おいしい/マウントアダプター/他規格のレンズでも手ブレ補正が効くオリンパスPEN/マウントアダプターFT1の実力は?




(本誌:鈴木誠)

2012/1/30 12:25