マミヤDI、レンズシャッターを備えた中判用中望遠レンズ


 マミヤ・デジタル・イメージングは、645AFマウントの交換レンズ「セコールAF 150mm F3.5 LS D」を15日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は50万4,000円前後の見込み。

セコールAF 150mm F3.5 LS D

 35mm判換算の焦点距離93mm相当となる単焦点中望遠レンズ。新たに、レンズシャッターを内蔵した「LS」タイプになった。レンズシャッターの速度は1-1/1,600秒で、ストロボの全速同調が可能。MF/AF切り替えはレンズにあるリングで行なえる。コーティングなどを見直し、「デジタル対応レンズ」を謳う。中判カメラ「645AFD」などで利用できる。

 レンズ構成は5群5枚。最短撮影距離は150cm。最大撮影倍率は0.12倍。フィルター径は72mm。サイズは87.1×86.5mm。重量は645g。




(本誌:武石修)

2011/9/14 00:00