ロープロ、300mm F2.8を収納できるレンズケースなど

　ハクバは、米国ロープロ製レンズケースの新製品を9日から15日にかけて発売した。

　それぞれの発売時期と価格は下記の通り。

　いずれも、ケース上部にジッパーを設け、蓋のように開けるタイプのレンズケース。一体型フォームパッドにより保護性能に優れるという。また、背面にスリップロック用タブを備える。

　スリップロックは、カメラバッグの側面やハーネス、ウエストベルトなどのループにポーチ類を装着することで、収納スペースを拡張できるロープロのシステム。

　素材は共通で、600Dポリエステル、1680Dナイロン、420Dナイロン。レンズケース13×32cm、レンズケース11×26cm、レンズケース11×14cmにはショルダーストラップが付属する。

■レンズケース13×32cm

　300mm F2.8クラスの大口径望遠レンズの収納に対応する大型モデル。

レンズケース13×32cm

　内寸は130×320×130mm、外寸は200×355×180mm。重量は約500g。

■レンズケース11×26cm

　70-200mm F2.8クラスの大口径ズームレンズを搭載できる製品。

レンズケース11×26cm

　内寸は110×260×110mm、外寸は175×285×165mm。重量は約400g。

■レンズケース11×14cm

　収納の目安は24-70mm F2.8クラスの標準ズームレンズ。

レンズケース11×14cm

　内寸は110×140×110mm、外寸は175×180×165mm。重量は約300g。

■レンズケース9×13cm

　55-200mm F4クラスの望遠ズームレンズが収納できる。

レンズケース9×13cm

　内寸は90×130×90mm、外寸は125×160×115mm。重量は約100g。

■レンズケース9×9cm

　18-55mmクラスの標準ズームレンズが収納可能。

レンズケース9×9cm

　内寸は90×90×90mm、外寸は120×120×110mm。重量は約100g。