アポロクリエイト、360度撮影できる「フォトシミリ」の人物対応版など

~iPhoneなどでの電子カタログ作成に対応

 アポロクリエイトは、台湾Ortery Technologies製の360度から撮影できるシステムの新製品を20日に発売した。

 2010年8月に発売した撮影装置「フォトシミリ」および「フォトキャプチャー」よりも大型の被写体に対応する装置。人物全身の撮影も可能になったことで、アパレル分野などでの利用も想定している。

 2月2日からパシフィコ横浜で開催する「テクニカルショーヨコハマ2011」に出品する。

フォトシミリ300/400

 従来製品の「フォトシミリ100」や「フォトシミリ200」よりも大きな被写体に対応した照明一体型の撮影スタジオ。価格は「フォトシミリ300」が197万4,000円、「フォトシミリ400」が228万9,000円。

フォトシミリ300フォトシミリ400

 ターンテーブルに被写体を設置すると、外部に置いたカメラで被写体を360度から撮影できる。同梱のソフト「フォトキャプチャ360」を使用することで、撮影画像をアニメーションGIF、Flash、Silverlight、JavaScriptなどのアニメーションにすることができ、インタラクティブに画像を回転させて閲覧することが可能。フォトキャプチャ360は、今回からiPhoneやiPadで表示できるHTMLに対応した。電子カタログ市場の需要に対応するという。

 フォトキャプチャ360からはカメラ、ターンテーブル、内蔵照明、画像出力などを自動的に制御できる。

 フォトシミリ300は内寸92×83×150cm(奥行き×幅×高さ)、フォトシミリ400は92×83×200cm(同)。撮影可能な最大の被写体サイズはフォトシミリ300が高さ150cm、フォトシミリ400が198cm。

3Dフォトアーム2000/3000

 アームの上に固定したデジタルカメラで、水平方向と垂直方向から被写体を撮影できるアーム。別売のターンテーブルと組み合わせると360度からの撮影が可能。

フォトアーム2000フォトアーム3000

 「フォトアーム2000」は157cmの垂直アームと76.5cmの水平アームを備え、最大121.9cm幅の被写体に対応する。「フォトアーム3000」は129cmの垂直アームと99cmの水平アームを備えており、最大153.9cm幅の被写体を撮影可能。




(本誌:武石修)

2011/1/21 15:41