富士フイルム、佐々木希さん出演の「FinePix REAL 3D W3」劇場用CM


 富士フイルムは、3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W3」の劇場用CMを、全国11都市の18劇場で17日より放映を開始する。出演は女優の佐々木希さん。

FinePix REAL 3D W3劇場用CMのワンシーン

 3D映像を、誰もが自分で「撮って」、「観て」、「楽しめる」ことをテーマとしたCM。裸眼立体視が可能なFinePix REAL 3D W3の背面液晶モニターをアピールするとともに、3Dテレビによる自作コンテンツ観賞の楽しさを訴求する内容。

 放映するのは、佐々木さんが身近な日常のシーンをFinePix REAL 3D W3のハイビジョン動画記録機能で撮影する「撮る3D」篇。内容は、FinePix REAL 3D W3を構えた佐々木さんの眼前に、被写体となった水族館、友人の結婚式、赤ちゃんなどが飛び出してくるという趣向。佐々木さんが3Dテレビで撮影映像を楽しむシーンも描写される。

 FinePix REAL 3D W3は、2つのCCDセンサーと光学ズームレンズで3D映像を撮影可能なコンパクトデジタルカメラ。本体背面の3.5型液晶モニターで撮影画像の裸眼立体視が可能。1,280×720ピクセルの3Dハイビジョン動画記録を備え、16日にはファームウェア更新により、3Dハイビジョン動画記録機能に「長時間撮影モード」を追加した。発売は2010年9月。実勢価格は4万5,500円前後。



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2010/12/17 18:37