富士フイルム、3Dプリントの無料体験コーナーを東京国際フォーラムに設置


 富士フイルムは17日、東京国際フォーラムで開催中のクリスマスイベント「ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2010」において、3Dプリント無料体験イベントを18日より実施すると発表した。

「ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2010」限定テンプレートによるプリント作成例

 同イベントの会場に設置した同社ブースにおいて、3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W3」で撮影した画像をその場で3Dプリントし、来場者に進呈するイベント。「イベント限定のテンプレートによる3Dプリントなので、クリスマスの思い出に最適」としている。3Dプリントには同社の「FUJIFILM 3Dプリントシステム」を使用する。

 このほか同社ブースでは、FinePix REAL 3D W3の体験コーナーに加え、コンパクトデジタルカメラ「FinePix F300EXR」や「FinePix Z800EXR」のタッチ&トライコーナーも設置する。

 イベント実施概要は下記の通り。

  • 日程:2010年12月18日~19日、12月23日~25日
  • 時間:12時30分、14時30分、16時30分、17時30分、19時30分(各日5回実施)
  • 定員:各回30組
  • 会場:東京国際フォーラム地上広場「ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2010」会場内富士フイルムコーナー
  • 住所:東京都千代田区丸の内3-5-1

 FinePix REAL 3D W3は、2つのCCDセンサーと光学ズームレンズで3D映像を撮影可能なコンパクトデジタルカメラ。撮影画像は本体背面の3.5型液晶モニターで裸眼立体視できる。発売は2010年9月。実勢価格は4万5,500円前後。



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2010/12/17 17:01