ノーリツ鋼機、1,440dpi対応のドライミニラボ


D1005 HR

 ノーリツ鋼機は、1,440×1,440dpiのプリント解像度に対応したドライミニラボ「D1005 HR」を12月に発売する。

 4色染料インクのインクジェット方式を採用したドライミニラボ。3月に発売した「D1005」の後継モデル。プリント解像度を720×720dpiから1,440×1,440dpiに高精細化し、粒状感や立体感などの描画性の向上を図った。同時の画像処理技術「AccuSmart TM」を備え、自動的に画像の補正と最適化を行なう。

 ロール紙およびシート紙の両方に対応。両者を同時にセットでき、両面で最大305×914mmのプリントが可能としている。セットできるペーパーは最大4つ。プリント速度は、1,440×1,440dpiで約404枚/時、720×720dpiで約1,180枚/時(いずれもロールペーパー127×89mmの場合)。また、ペーパーの交換無しで4,300枚のプリントが可能となっている。

 このほか、12オーダータイプの自動仕分けユニットや割り込み状況表示LEDなども引き続き備える。



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2010/9/14 16:55