オリンパスプラザ大阪、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6」を先行展示

〜ペンシリーズでオールドレンズを試せる「レンズBar」も設置

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6(左)と、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6(右)。いずれも別売のレンズフードを装着

 オリンパスプラザ大阪は、「新発売 マイクロフォーサーズ交換レンズ9-18mm/14-150mm体感フェア」を19日に開催する。会場はオリンパスプラザ大阪ショールーム1階。所在地は大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル1階。時間は10時〜17時。入場無料。

 会場では交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6」(6月25日発売、9万2,400円)を先行展示するほか、4月23日発売の超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6」(7万4,550円)を試すことができる。

 いずれもマイクロフォーサーズ用の交換レンズで、新AF高速化・静音化技術「MSC」(Movie and Still Compatible)機構を採用し、AFの速度、精度、滑らかさの向上、動作音の低減を図っている。

 また、マイクロフォーサーズ純正レンズのほか、各種マウントアダプターを利用してオリンパス・ペンシリーズにMFレンズ、オールドレンズ、趣味のレンズなどを装着し、実際に撮影や操作性を楽しめるという「レンズBar」を設置する。純正レンズ以外の撮影画像は持ち帰れない。

 オリンパスは、同名のコーナーを2010年3月にパシフィコ横浜で開催した「CP+2010」のオリンパスブースにも設置していた。


CP+2010オリンパスブースの「Lens Bar」ケース内の好きなレンズを試すことができた

 なお、当日は既報の「デジタルカメラクリーニング講座」や「スタジオ撮影会」も開催する。詳細は関連記事を参照されたい。



(本誌:鈴木誠)

2010/6/14 18:43