コシナ、ニコン用CPU内蔵版「Makro-Planar」の発売日を決定

　コシナは14日、カールツァイスのニコン用CPU内蔵レンズ「Makro-Planar（マクロプラナー）T* 2/50」と「Makro-Planar T* 2/100」を24日に発売すると発表した。

Makro-Planar T* 2/50（写真はニコン用ZFレンズ）	Makro-Planar T* 2/100（写真はニコン用ZFレンズ）

　いずれもキヤノン用の「ZE」、ニコン用の「ZF」、ペンタックス用の「ZK」が発売済みで、CPU内蔵ニコン用の「ZF.2」は発売日未定としていた。価格はMakro-Planar T* 2/50が12万5,475円、Makro-Planar T* 2/100が19万4,775円。

　Makro-Planar T* 2/50のレンズ構成は6群8枚。撮影可能範囲は24cmから。フィルター径は67mm。サイズは72×64mm（最大径×全長、以下同）。重量は510g。

　Makro-Planar T* 2/100のレンズ構成は8群9枚。撮影可能範囲は44cmから。フィルター径は67mm。サイズは76×89mm。重量は660g。