ニュース

富士山を一望できる富士吉田「Q-STA」の屋上がリニューアル

展望デッキや飲食ブースを新設

(イメージ)

富士急行・富士山駅の駅ビル「Q-STA」の屋上展望台が、4月29日(火・祝)にリニューアル。富士山の絶景が一望できるという「FUJISAN ROOFTOP TERRACE」としてオープンする。

もともと富士山を西に一望できる「Q-STA」屋上展望台だが、リニューアル後は遮るもののない雄大な富士山を一望できるデッキを新設。全面に人工芝を敷くほか、富士山を背景に「和×富士山」の写真撮影が楽しめる「丸窓付きの東屋風フォトスポット」も設けるという。

軽食・ドリンクなどを気軽に楽しめるという、飲食ブースも設置。Q-STAの地下1階には吉田うどんの「とがわ」などが入店するフードコートがあるが、今後は富士山の見える屋上でも食事がとれそうだ。

そのほかイベントステージも設ける。地域交流を促進するイベントを開催するという。4月29日(火・祝)には、クールポコ。やラパルフェによるスペシャルお笑いライブが開催される。

「Q-STA」は、富士山駅(当時:富士吉田駅)の駅ビルとして1975年に開業。公式ページでは、屋上デッキから臨む富士山の姿をライブカメラで配信している。

本誌:折本幸治