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インスタントカメラ「Polaroid Now」に第3世代が登場。露出計改良でより鮮明な写真に

VISTAL VISION株式会社は、Polaroid社のインスタントカメラ「Polaroid Now Generation 3」および「Polaroid Now+ Generation 3」の2モデルを4月11日(金)に発売する。価格は前者が2万4,900円、後者が2万9,800円。

いずれも“Generation 3”としている通り、Polaroid Now / Polaroid Now+シリーズの第3世代にあたるモデルとなる。従来より露出計を最適化し、明るい環境においてより鮮明な写真が撮れるようになったという。

Now Generation 3はさらに、カメラ本体の三脚穴を追加したほか、レンズフィルターの装着に対応した。

Polaroid Now Generation 3。カラーはBlack、Pebble White、Arctic Blueの3色

“+”が付くNow+ Generation 3は、同シリーズの従来モデルと同様にPolaroidアプリとの接続が可能。リモート操作に対応するほか、絞り優先モード、マニュアルモードといった撮影機能が利用できる。三脚穴とレンズフィルターは従来モデルから対応済み。

Polaroid Now+ Generation 3。カラーはBlack、White、Arctic Blueの3色
Polaroidアプリに対応

対応フィルムはi-Typeフィルムもしくは600フィルムで2モデル共通。

外形寸法はいずれも15.02×11.22×9.6cm。重量はNow Generation 3が448g、Now+ Generation 3が452g。

レンズフィルター(別売り)に対応
本誌:宮本義朗