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【CP+2025】新しく立ち上げる自社ブランド「TOKIWA STYLE」をアピールした常盤写真用品
2025年3月3日 09:56
CP+2025の常盤写真用品ブースでは、2024年12月に発表した自社ブランド「TOKIWA STYLE」の製品を展示していた。
常盤写真用品は映像用品を主に扱う流通商社で、特に中京地区の業界では大手として知られる存在。かつて中国SIRUIの国内代理店も務めていた。
SIRUI製品の日本での扱いがSIRUI JAPANに移管されたこともあり、商材としてのノウハウがある三脚や雲台といった撮影用品を中心に、新たな自社ブランドを展開することにしたという。
TOKIWA STYLEでは三脚を中心に、一脚、動画用も含む各種雲台、クイックシュー、ライトスタンド、LEDライトなどをラインナップする。投入時期は5月頃とのこと。
見たところ製品そのものの新味は少ないようだが、コストパフォーマンスを重視した展開。例えばカーボンのトラベル三脚を2万円台から揃えるほか、40WのLEDライトを1万1,000円の想定で発売する。
製品の製造は中国だが、常盤写真用品が日本の会社ということで「サポートは国内で行う。その点も安心してもらえるのではないか」と話していた。