ニュース

シングルカメラの小型モデル「iPhone 16e」が発表

A18チップを採用、カメラは4,800万画素に

米Appleは2月20日(木)、「iPhone 16e」の投入を発表した。「iPhone SE」系列を引き継ぐ小型モデルと目され、引き続きコンパクトなサイズが特徴。ただし、A18チップを採用するなど高機能化が図られている。

日本での予約は2月21日(金)から、発売は2月28日(金)。価格は9万9,800円~。ストレージ容量を128GB、256GB、512GBから選択できる。カラーはブラック、またはホワイト。

引き続きシングルカメラを採用。4,800万画素Fusionカメラを搭載し、1,200万画素から解像度を引き上げた。それもあってか、2倍ズームについては「2つ分のカメラがあるかのように光学ズームを使えます」とし、画質の向上を謳っている。

動画記録は最大4K60fpsに対応。スロー撮影は最大1,080p120fp。人物の音声の位置を中央にするなどの調整が行える。

ディスプレイは4.7インチ1,334×750ピクセルから6.1インチ2,532×1,170ピクセルになった。

外形寸法は約146.7×71.5×7.8mm、重さは167g。第3世代SEは約138.4×67.3×7.3mm、約144g。

本誌:折本幸治