株式会社シグマは2月7日(金)、ミラーレスカメラ「SIGMA fp」の内部プログラムを変更するためのPCアプリケーション(Mac版)を無償公開した。
2024年12月11日(水)に告知していた、レンズを装着すると電源OFFの状態でも想定以上にバッテリーが消費される現象に対応するもの。Windows版については12月26日(木)に公開済み。
この現象に該当する機種は2024年8月以降に生産した一部のSIGMA fpとしており、同社Webサイトよりシリアル番号で確認できる。それ以外のSIGMA fp、およびSIGMA fp Lについてはカメラの内部プログラムの変更は必要ないという。