京都丹後鉄道や天橋立観光船などで利用できるフリーパスがデジタル化

京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS株式会社は、交通アプリ「RYDE PASS（ライドパス）」にてデジタルチケット「海の京都 天橋立・伊根フリーパス」の販売を12月2日（月）に開始した。

2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、観光客の利用を促進するために企画乗車券をデジタル化。列車やバス、観光船などが乗り降りできるフリーパスを利用して、京都の海や山の景色が楽しめるという。フリーパスは1日限りと2日間が用意されている。

利用範囲は、京都丹後鉄道全線の普通列車・快速列車・特急列車自由席および丹後海陸交通の天橋立周辺の路線バス、観光船、傘松公園ケーブルカー・リフト、伊根湾めぐり遊覧船としている。

アプリ画面（イメージ）

アプリ画面（イメージ）

海の京都 天橋立・伊根フリーパス

料金

1Day：大人3,550円、小児1,780円
2Days：大人4,550円、小児2,280円
※利用日当日の購入も可能。購入した乗車券は28日以内（購入日を含む）に利用